個人や法人・個人事業主向けに様々な金融事業をおこなっているセゾンファンデックス。その多岐にわたる事業内容を伝え、企業としての認知度を高めることを目的に、「ことば+デザイン」は全6回シリーズの記事広告を制作しました。

第1回~第6回それぞれのテーマとして、「老後資金」「相続・終活対策」「不動産投資」「事業者の資金調達」「不動産開発事業者の資金調達」「不動産に頼らない資金調達」といった個人や法人・個人事業主が抱える多様な悩みや課題を取り上げ、その解決策として同社が手がける事業を紹介しました。
テキストは主に有識者へのインタビューをもとに、「新聞」という掲載媒体と親和性がある、社会状況を織り込んだ文章で作成しました。例えば「相続・終活対策」がテーマの第2回では、高齢者人口の増加に伴う「大相続時代」の到来という世相に触れたうえで、不動産を活用した対策のメリットや注意点のほか、地価高騰の影響といった近年の動向も踏まえながら、注目されている対策例として「リースバック」「不動産担保融資」といった同社の事業を紹介しています。広告色を抑えた客観的な記述で、情報価値の高い「ニュース」として伝えることで、読者に読まれる「届く」プロモーションになることを目指しました。
また、月に1、2回と掲載間隔が空くことから、各回フォーマット性の強い紙面体裁に統一することで、シリーズ企画であることを読者が認知しやすいようにしました。左上に「どうする、〇〇の悩み?」というキャッチコピー、右上にイラストを配置。「〇〇」は回ごとに「老後」「相続」「投資」「事業」「融資」「資金」と、内容に合わせた言葉に置き換え、イラストでも端的に内容を表現して、各回のテーマが速やかに伝わるようにしています。


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セゾンファンデックス
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- 社会情勢を織り込んだ文章で読者の興味を引く
- フォーマット性の強い紙面体裁で「シリーズ」認知をうながす